クリスマスツリーをプレゼント
昨年末2020年12月に福岡市内4カ所の保育園と1カ所の公民館に本物の樹木『ドイツトーヒ』をクリスマスツリーとしてプレゼント致しました。
緑の花壇プロジェクト
緑の花壇プロジェクトは、趣旨に賛同くださる個人様と企業様の協賛により成り立っています。
①樹木などの緑地スペースを各所に作る。
②季節行事に沿った草花や樹木の枝を愉しむ。
の2本柱で現在進めております。
花見 『おうちで花見』をプレゼント
昨年2020年はコロナにより、毎年楽しみにしてる花見も出来ない状況になりました。
そこで、福岡市内の高齢者施設数カ所に「桜+花瓶」のセットを『おうちで花見』としてプレゼントしました。
この花見『おうちで花見』は、個人様と企業様合わせて約20名くらいの方々にご賛同とご協賛をいただきました。
春、桜の季節には『花見』をする事は日本に生まれた私達には欠かせない季節行事の一つです。
大切な『花見』という行事をウィルスによって途絶えさせるのは非常に残念なことですし、楽しみにしているご高齢者の方々に施設内でも愉しむ事の出来る『おうちで花見』は多くの方々にご賛同いただけました。
今年も続けていこうと考えております。
クリスマスツリーをプレゼントする!
春の『おうちで花見』で花見をプレゼントした流れで、
子ども達が毎年楽しみにしている『クリスマス』に本物のクリスマスツリーを知ってもらいたい!
という事で今回プレゼントする企画を始めました。
今回は、クリスマスツリーと言えば『モミの木』が有名ですが、今回久留米市田主丸町の金華園さんhttp://www.kinka-en.com/
のご協力のもと阿蘇からクリスマスツリーにするドイツトーヒを手配しました。
クリスマスツリーをプレゼントはご協賛下さった企業様と協力下さった方々により行いました!
ご協賛企業(敬称略)
株式会社カスタマーリンクス https://customerlinks.jp/
株式会社エルコム https://www.elcom-e.com/
株式会社会社菊匠 http://www.kikushou.co.jp/
高砂商事株式会社
ご協力企業団体(敬称略)
グリーンコンシェルジュ3P’s https://m.facebook.com/Nijikontenabukai/
特定非営利活動法人 生活環境工房
アンズガーデン http://andsgarden.com/
4seasons
クリスマス会
プレゼントしたクリスマスツリーは、各箇所で開催されたクリスマス会で活躍したみたいです!
その際の写真や園児達からのお礼のお手紙をいただき感謝!感謝!でした。
プレゼントしたクリスマスツリーは、高さ1.8~2.0m程度でした!
中々、ご自宅のクリスマス会に飾れるサイズではなかったので本物である事とスケール感で大変喜んでいただいたようです。
毎年とは違うクリスマス会になったようでした。
尚、クリスマスツリーと一緒にクリスマスプレゼントとして『チックタック約束の時計台』作 西野亮廣の絵本を各施設にお届け致しました。
持続可能な、、、
ここでもしかしたら気になっている方もいるかも知れませんので、、、今回プレゼントしたクリスマスツリーのその後です!
プレゼントしたらしっ放し!ってことは致しません!
今回のドイツトーヒは、生産者の方のご協力で『お借りする』カタチをとりました。
これは、プレゼントした先の事情や環境を考えずに生きた樹木をプレゼントする事は、
樹木に対してもプレゼントを受け取った側もまた、贈った側とご協力下さった方々皆様に対して責任を負うことだと考えます。
それ故に、持続可能な枠組みを作るべきだと考えました。
そこで12月初旬に各施設にお届けしてクリスマスの終わる12月25日まで『お貸し』してその後に引き取りに伺うというサイクルでした。
樹木にしてみれば元の育った畑に戻って過ごす事が出来ます。
贈られた施設にしてみるとプレゼントされたクリスマスツリーを育てる重責を負う必要が無くなります。もし環境が整っておりそのまま必要であれば購入も可能ですので選択肢が増えます。
贈った側とご協力下さった方々にしてみれば善意の押し付けにならず、クリスマスツリーを介して自然保護に繋がり持続可能な環境づくりの一助になります。
このような枠組みとサイクルで持続可能な環境づくりと合わせて、植物が身近にあるライフスタイルが実現します。
その事が健康面からみても良い効果がある『植物のある暮らし』のハードルを下げ、そんな植物にも人にも環境にも優しいライフスタイルを持続可能にすると思います。
緑の花壇プロジェクトとは
『緑の花壇プロジェクト』は、2020年に私達植木の生産者を中心に子供達の施設に【緑の花壇】を作り、子供の頃から心と体を丈夫にして 健康な暮らしを実現する環境づくりを目的として立ち上げました。
植物が継続的に暮らしの中にあることで得られる『6つの効果』は免疫力のアップやストレスの軽減など心 と体のバランスを取り、丈夫で健やかな状態を保ちます。
今回のコロナによって自分や家族といった大切な人たちの健康を見直す機会になったので はないでしょうか。
私達は生業でもある「植物・樹木」がこの状況下で何か関わることが出来ないだろうか?と考えました。普段、花や樹木などは綺麗だったり香りで目や鼻から癒されるものとして扱われている事が多いと思います。ただ、それは『花・植物・樹木』の一つの側面でしかありません。
実は植物には『6つの効果』があります!
植物と共存することで得られる6つの効果が研究で証明されていることをご存知ですか?
それは、『森林浴効果』『空気清浄効果』『心理生理的効果』『マイナスイオン濃度上昇効果』『視覚疲 労緩和回復効果』『温熱環境調節効果』です。
それは、香りよる成分によるストレス緩和、エネルギー回復、自律神経系の改善。 フィトケミカルによるカビ、バクテリアの抑制を行う空気浄化システムみたいなもの。
マイナスイオン濃度上昇は、副交感神経を助けることによりリラックスと安眠を促し免疫力アップに繋げ ます。
香りやα波増加によるリラックス効果や植物の緑色による視覚疲労緩和があります。
葉面から水分を蒸散するスプリンクラー効果よる気温上昇の抑制などの実質的な効果があります。
今回、保育園と幼稚園に「緑の花壇」を作ることで、これら植物の6つの効果をいつもの暮らしに取り入れ 、子供の頃から毎日触れあうことでいつの間にか心と体を丈夫で健康にするlife styleを実現します。
いつも身近にあることで得られる効果 で先ずは未来ある子供達に何か出来ないかと考えました。
そこで子供達が1日の多くを過ごす保育園や幼稚園に樹木で作る「緑の花壇」を作りいつもの暮らしの中で 植物と触れあい、ウィルスやストレスに負けない健康作りの出来る環境を整えたいと考えました。
必ずしも花壇の植物に水遣りして土いじりして育てて下さい!という話では無く、いつも植物が身の回りにある環境で生活するという事が大切なのです!
私達はもともと自然と触れあい共生してました。
高度成長期以前は、所謂「自然と共生」していたことで現在よりも心身に係る病気等が少なかったとされます。
また、コロナウイルスやインフルエンザに限らず所謂風邪その他のバイ菌の予防対策は殺菌、除菌など取 り除く(しかも良い菌悪い菌を一緒くたに)という方法の1択に近い状況にあるのではないでしょうか?
以前は、菌の中の良いものとは上手く付き合い暮らしていました。今もわかるもので言えば、発酵食品・ 保存食といったものも良い菌を活かした知恵です。自然と触れあい共生することで自分自身の力を引き上 げ心身ともに健康になりませんか!
「引く」のでは無く「足す」という選択肢を一つ増やしてみませんか! 『植物の力』を取り入れる自分自身の生命力、免疫力を足していくという選択肢を!
植物をいつもの暮らしの中に取り入れ触れあい共生していきませんか?
今の世の中、植物などは便利さなどを優先して、どちらかというと普段の生活からは省かれていく側にあ ります。
前述のように、以前は共生していつもの暮らしを営んでいました。また、昨今では共生する事によるメリットとその効果も研究機関で証明されてきています。
ただし「植物は直ぐに効く薬」ではありません!継続的にいつもの暮らしに在ることが重要です。