花柄摘み作業【花壇編】

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花壇の手入れ

梅雨明け間近の福岡市です。

先日花壇のメンテナンスに行ってきました。

5月中旬に植えた苗が花盛りです。

梅雨入り前に1番花を摘み整えました。

咲いている花が多い際は、

植え込み中に間引く事をお勧めします。

寂しくなり過ぎないように注意しますが、

先に間引きしてわき芽を出させてあげる手助けをすると

その先が多くの花を咲かせて長く楽しめます。

植物の最終目的は子孫繁栄です。次に繋ぐ事なのです。

ですので、間引きなどせずそのまま成長させると

種子を作って一生を終えます。

それはそれで良いのかもしれません!

が、人は長~~~く花を眺めていたいのです。

だから、花を摘みます。

カットの仕方

花だけをカットするのではなく、次の葉っぱの上を目安にして

茎も含め摘みます。

花が纏まって付いているときは、

中心の花の茎を見てみると直ぐ下の節が股に分かれてYになってます。

その上でカットします。

定期的な管理

花壇には今の時期1週間に1~2度メンテナンスに行ってます。

特に花摘み作業を重点的に行い、

梅雨明け以降の花付きを良くする為の先行投資型のメンテナンス内容です。

結果は一朝一夕にはでないのが生き物相手のおもしろい所と難しい所です。

花摘み作業を行い、次の花芽や蕾が咲くまでに概ね2~3週間のサイクルで

考えます。(開花期)

僕は、花摘み作業後に液肥または固形肥料を与えるようにしてます。(10日間隔程度)

2週間程度でその際の花摘み作業、施肥作業の答え合わせが出来ます。

そんな事を愉しみながら出来るのがガーデニングの魅力ですねー。

 

 

 

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