剪定作業何故するの?

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樹々が青々と茂る季節。
お庭や玄関先のシンボルツリーや垣根なども鬱蒼としていることかと
思います。

植物にもよりますが、春からこの時期までは成長期に当たる事が多いです。
梅雨で恵の雨が更に成長を促します。
ワサワサなっている枝を間引いて樹木の負担と枝の奥や幹に日光を当ててあげたり、
風通しを良くしてあげましょう。

例えばシンボルツリーに人気のヤマボウシやハナミズキは、
強い剪定をすると花が咲き難くなりますので、自然樹形を愉しめるように重なり過ぎたところを
間引く感じの軽めの剪定を心がけましょう。

これは、オリーブです。
諸事情で痛んだ枝を剪定して新しい枝を出させました。
重なり合った枝をカットして下向きに伸びた枝を整理して陽のあたる枝の上部に
新芽が出るように仕立てました。

1か月くらいでかなり芽吹きました。

このオリーブは、諸事情で土がカラカラに乾いてしまってたので
水の管理も並行して行いました。
土が乾きすぎるとブロック化して水を根にしっかりと吸収しなくなります。

水がしっかりと全体にしみ込んでいるかを確認しながらたっぷりと与えて下さい。

目安は、木が植わっている鉢と同量くらいをイメージして下さい。

あと、個々によって対応は変わりますのでお悩みがあればご相談下さい。

福岡市南区の花屋アンズガーデン
092-553-0565

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