職業体験【未来の花屋さん】

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子供達の未来

自分が子供の頃には

大人になったら何になるんだろ〜?

とたまに考えてた気がします。

テレビドラマを観てその主人公になりたかったり、

剣道をしてたので単純に警察官だったり、

色々な未来に夢を馳せていましたね。

 

そう!子供達の未来は大きく夢広がっていました!

 

職業体験

数年前から、

日頃からお世話になっている先輩からの紹介でNPO団体と協力して

「子供達の職業体験」をアンズガーデンで受け入れてます。

店頭で水遣りしたり、花に触れる一貫でアレンジ制作したりします。

(参加する子供達は、NPO団体によって障害のある子供達を中心に募集されています。)

障害は「就業の障害」になるのか?

参加する子供達の障害は個人差があるので、

一緒くたにするのは無理があるのが現実だと思います。

手先が器用な子、集中力がある子、会話が得意な子、、、、

花屋の仕事上役割りがあるので適材適所に上手くマッチング出来れば

障害は就業の障害には 限りなくならないように出来ると思います。

これからの課題は?

ただ、現実的には子供達(親)と受け入れ企業(今の社会)双方に課題があります。

まず子供達側は普段から出来る事を増やす訓練を日常的に行うことです。

「転ばぬ先の杖」ではなく、「七転び八起き」の立ち上がる手助け!

をしてみてはいかがでしょうか?

そして、職業体験に是非参加して下さい!

出来ないと決めつけず可能性を一緒に見つけていきましょう。

(勿論、前述は障害のある無しに関わらずです!)

そして、受け入れ企業は、適正をみる環境づくりと多様性を理解して

職業体験の機会を設ける努力が必要ですね。

実際には人材育成するには時間と資金が必要で不確定な未来に投資することに

理解と余裕が無い企業がほとんどだと思います。

まずは、職業体験の受け入れを行い理解を深めていきませんか!

また、行政に必要性を理解していただき資金面を含めて

尽力してもらい三位一体で体制を作ることも重要ですね。

まず企業と子供達を繋ぐ

これまで店舗での仕事体験を2年受け入れましたが、

花屋に関わる視野を広げるということで今回は、

福岡の花市場に見学する形で職業体験が開催されました。

子供達も喜んでましたが、保護者の方々もはじめての経験で興奮されていました。

うちとしては、今回子供達(NPO団体)と花市場の縁を繋ぐ役割りを担いました。

職業体験からの雇用、それからの人材育成を行うことはまだまだ力不足ですので、

この職業体験活動の啓発と企業への橋渡し役をを率先して行い「企業と子供達を繋ぐ」

ことに尽力出来たらと思います。

「就業機会の平等」は 「子供達の未来」に繋がりますね!

 

 

 

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